正面の煉瓦部分は材質を生かし補修は行わず、その他のサイディング部分をニッペシリコンフレッシュにて仕上げました。目地には、オートンイクシードを採用し、外壁同様に耐久性を持たせました。素材の異なった外壁でも、様々な対応が出来ます。耐久性や質感のある煉瓦と、サイディングのメンテナンスを同様に行えば、長持ちするお宅になります。

お家のサッシ（窓枠）や玄関周り等、木部がアクセントになっていた所を綺麗に塗装しました。ウッドデッキ、ガレージ（折半屋根含）も合わせて塗装し、丸ごと塗り替えを行いました。サイディング目地には、「オートンイクシード」を使用し、外壁同様”耐久性”を持たせました。色の選定をブラウン系でまとめ、以前とは雰囲気の違ったお家に生まれかわりました。

外壁の「カルチャードストーン」部分にはクリア塗装を施し、その他外壁部分は、ニッペファインシリコンフレッシュで仕上げました。瓦の色、カルチャードストーン、外壁と雰囲気もよく合って、とても素敵な外観に仕上がりました。サイディングの目地には最新のシーリング材「オートンイクシード」を使用し耐久性を持たせ、外壁同様長持ちするお家になりました。

外壁は、シリコンフレッシュで仕上げました。小ひさしに劣化部があり、板金工事を合わせて行いました。艶のあるきれいな外観に仕上がりました。

築13年～14年経過にて、塗装リフォームを行いました。外壁のリフォームを検討するにあたって、サイディングのカバー工法と塗装リフォームの2択にてご検討されているお客様は多数いらっしゃいます。どちらも劣化状態や予算、住宅を何年使用したいか、などの様々な要素を合わせて検討されるのが望ましいと思います。I様邸は、外壁劣化状態から塗装リフォームが可能であり、また、次回はサイディングのカバー工法を検討されているとのことで、ファインシリコンフレッシュにて施工しました。長期的なプランを持ってリフォームを検討することが、最適なプラン選択の重要なポイントです。