塗料は、日本ペイントの４Fフッ素、”ニッペファイン4Fセラミック”を使用し、シーリング材には、”オートンイクシード”を使用しました。どちらも高耐久の材料で、塗装も防水も安心の長寿命外壁になりました。

痛んだサイディングは、全て張替せずに部分張替し、塗装工事を行いました。リシン吹付面には、補修後リシン吹付の模様合わせを行い、塗装しました。丁寧に下地処理をすることが、塗装工事では非常に重要です。今回は、塗分け塗装を施して、印象をガラッと変えました。

サイディングの痛んだ部分を張替し、塗装を行いました。痛んでいる部分は、塗装後もまた痛みやすい個所になるので、交換がベストです。合わせて、カーポート屋根も塗装し、明るい印象になりました。

初めての外壁リフォームのご依頼でした。外壁下地部分には、チョーキングや汚れが見られ、シーリングが切れている状態でした。外壁の下地の寿命とシーリングの寿命では、シーリングの劣化が早くきてしまいます。今回の改修では、シーリング材に「オートンイクシード」を使用し、外壁と合わせて更に長持ち出来るよう、最適なリフォームを行いました。

この度は、塗装工事とサイディングカバー工事を迷われてのご依頼でした。弊社の診断では、サイディングの爆裂・剥がれ等が確認されましたが、一部劣化部分を張替工事にて対応する、塗装工事をご提案させて頂きました。換気口周辺の痛みや、出隅（角の部分）は、特に劣化の多い個所です。塗装工事をするにあたって、色や合わせ方など様々なシュミレーションをした結果、とても印象的で素敵な御自宅に仕上がりました。