砂壁状でマットな質感を再現できる「ジョリパットフレッシュ」仕上げで施工しました。
下地に微細なクラックがある場合は「微弾性フィラーJM-600」を使用します。ジョリパットフレッシュは、今までのジョリパットのパターンを生かしてローラー塗りでイメージチェンジができます。
弊社はアイカ工業（ジョリパット）のモエン大壁工法認定施工店でもありますので安心してご相談くださいませ。

経年による外壁の汚れは気になるところ…
「パーフェクトセラミックトップＧ」は、住宅の外壁に付着した汚れを雨とともに洗い流し美観を維持することが可能です！その理由として、パーフェクトセラミックトップＧは、親水性機能にとても優れています。親水性を簡単にご説明すると、水と馴染みやすい性質のことです。外壁に付く汚れの成分は、排ガス等の油汚れがほとんどのため、水と油が弾き合うように、親水性の塗料は油汚れを弾き、その結果汚れにくくなります。その他、瓦補修の工事として瓦交換・角瓦の補強・鬼瓦の漆喰工事を行っております。別の業者からは、瓦の葺き替えが必要と言われておりましたが、業者によっては必要のない工事を提案してくるところもあるので、わからない場合は瓦のこともお気軽にご相談ください。

塗り替えに使用した「ファイン４Fセラミック」は、約15年前に発売された塗料ですが、今でも第一線で扱われているとても耐久性に優れた塗料です。発売時、それまで３フッ化フッ素塗料が主流だった市場に、フッ素を４つ結合させることに成功した4フッ化フッ素塗料のファイン４Fセラミックが誕生し、従来のフッ素樹脂塗料をさらに越え、約20年の耐久年数を期待できる塗料として話題になりました。4フッ化フッ素にセラミック素材を配合することで、外壁に汚れを付着させづらい塗料としても人気を得ました。

フッ素樹脂を超える耐久性の無機系塗料「パーフェクトセラミックトップG」での施工です。
無機塗料とは、無機物を主成分として使用している塗料のことを指します。
(一般的に出回っている多くの塗料は有機塗料)無機物とはセラミックやケイ素のことで、例をあげると硝子や石などです。無機系塗料とは硝子の様に長持ちする成分が塗料の中に含まれているので、とても高耐久になります。耐久性はもとより、不燃性・防藻・防カビ機能に優れております。外壁の木部は木目を生かしたキシラデコールで塗り替えました。

現調の際に伺うと、サイディングの一部が剥がれていました。
剥がれた箇所のサイディングを交換し、模様合わせ(リシン吹付)を行い塗装しました。
高意匠サイディングはUVプロテクト４Fクリヤーで、リシン吹付面のサイディングはハイブリッド無機塗料パーフェクトセラミックトップGで施工を行いました。
無機塗料は紫外線に強く、高い光沢と不燃性が特長ですがその反面、塗膜の柔軟性を発揮しにくいという性質がありました。そこで無機の性質の固い部分と有機の性質の柔軟性部分をハイブリッド化することで「微弾性」の性能が発揮される「ハイブリッド無機塗料」が日本ペイントにて開発されました。さらに表層に配合した無機系成分により、超低汚染性を可能にしました。その他、駐車場を増設する為に土間コンクリート工事を施工しました。外装関係以外でもニッコーにお気軽にご相談くださいませ。