外壁色では使用頻度が少ない色を、今回使用しました。渋い緑色×黄土色（木部）が、とてもよく似合っています。既存箇所と増築箇所が、素材・劣化共に異なっていました。一部サイディングの取替え、模様合わせ等を行い、痛みの多い部分もありましたので、丁寧に下地補修・調整したのち仕上げました。

築年数10年経過した、デザインサイディング面を”ニッペUVプロテクトクリアー”で仕上げました。その他の面は、”ニッペファインシリコンフレッシュ”でホワイトへ塗り替えをしました。デザインサイディングとのコントラストが、より一層映える施工に仕上がりました。屋根塗料には「遮熱シリコン」を使用し、縁切り方法として、当社標準施工の『タスペーサー』を取り付けました。早めのメンテナンスで、美しいお宅をより長持ちさせることが出来ました。デザイン（高意匠）サイディングのクリア仕上げは、経過10年以内がおススメです。

今回外壁塗装面は、すべてマスチックローラーで仕上げ、上品な和風住宅になりました。
少し明るめの付帯部と黄みがかった外壁の色がよく合っています。

玄関まわりや軒天に木部の汚れがあり、綺麗になりました。
外壁色は明るいホワイトの、ご希望通りの色になりました。
内部のリフォームを行うにあたって、外壁もあわせて施工しました。

外壁塗料には「ニッペファイン4Fセラミック」、屋根塗料には「ニッペサーモアイ4F」を使用し、超耐候性・超低汚染・超親水性・遮熱性の4性能にすぐれた施工に仕上がりました。お家をいつまでも長持ちさせたいとの、ご希望通りのプランになりました。
スレート屋根の一部が破損し取り換え工事を行いました。ひびやかけなどの補修もスレート1枚から取り替えられます。
クリーム色の外壁と茶色の屋根が明るい印象になっています。